医心方

昨日は、朝コンサルテーションをしてから、午後は医心方の勉強会に行ってきました。

日本に帰る前から楽しみにしていた勉強会。

医心方は平安時代から江戸時代にかけて書かれた日本最古の医学書で計30巻あります。医学の心得から、各疾患の療法、食養、養生法が網羅されています。この医学書はもともと漢文で書かれていますが、簡単に読み解けないように仕掛けがあったり、と、読み解くのにとても難しかった状態のものを、槇佐知子先生が40年かけて現代語に訳されました。

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