涙腺が緩む

昨日は、もともと妊娠にリスクのあったクライアントさんの臨月直前の出産に向けた最後のフォローアップコンサルでした。

妊娠できたのも喜ばしいことでしたが、妊娠されても妊娠中の管理にリスクが出る可能性が高かったにも関わらず、非常に順調な妊娠期間を過ごされていて、感慨深くて涙してました?

また、彼女の周りにも私のコンサルを受けてくださっている方や、私のプレコンセプション(妊娠に向けた体づくり)や妊娠期の講座を見て実践してくださっている方など、現在妊娠中の方が4名いて、みな、健やかな妊娠期を過ごされているとのこと。

過去に妊娠・出産されている人もいるので、以前の妊娠との違いが明確なよう。「前回の妊娠をやり直したい」と言われている人もいるそうで?

なによりも嬉しいのは、みなさんに「みんな、赤ちゃんのために最善を尽くせてますよ。安心してください。」と声をかけてあげられること。

女性は常に、妊娠ができなければ自分に問題があるのではないかと自分を責め、妊娠しても生まれた子供に何かがあれば自分のせいではないかと自分を責め、子供がいくつになっても子供になにかの病気が出れば「代わってあげたい」と思い、また、どこかで自分を責め続けるものです。

不安がつきまとう若いお母さんたちの心をサポートできる。
そんな不安を解消してあげられることが、ナチュロパシーにおける妊娠・授乳期のケアの醍醐味だとつくづく実感しています。

もともと不妊の状態があるかないかに関わらず、赤ちゃんが育つ環境(お母さんの体)を万全に整えておくことで、何があっても自信を持って次の段階に気持ちを向けて行けると思います。

また、当然のことながら、妊娠に関わる病気の発生リスクも抑え、赤ちゃんの生育を最大限サポートでき、かつ、産後のお母さんのダイナミックなホルモンバランスの変化にも対応し、お母さんも赤ちゃんもハッピーにできます。

以前、オーストラリアの不妊専門クリニックに見学に行き、ナチュロパスたちと話しましたが、「不妊や妊娠中のケアに関してやることは個人個人で全く違うので何がどう効果があるとかの統計を取るのは難しいけど、でも共通して言えるのは、ナチュロパシーでケアして生まれた赤ちゃんは夜泣きや仙痛などの問題が少なくて穏やかな子供たちが多く育てやすい傾向にあるように感じる。他の子供もいるお母さんが比較して同じようなことを言うのをよく聞く」と聞きました。

妊娠って、妊娠することや出産することだけがゴールではなく、なによりも産後にどれだけ早く回復させて、産後の授乳期をお母さんと赤ちゃんがどう健やかに過ごすかまでが大事です。

そして、それを実践してくれている彼女たちにほんとうに感謝です。
みなさん、セラピストの方々なので、きっとこの経験が大きな自信となって、彼女たちが他の女性たちや次の世代の女性たちをサポートしていくビジョンが見えて、また改めて涙?

年をとって涙腺が緩くなってます。

女性はやはりしなやかで強い!日本の未来は明るいね!

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