ケースのご紹介:機能性ディスペプシア その1

機能性ディスペプシア。英語ではFunctional Dyspepsia。


食べると胃が重い、胃がもたれる、胸焼け、みぞおちあたりの痛み、胃の膨満感、嘔吐やゲップ、早期飽満感などの症状があるのに、検査をしても何も異常や原因が見当たらない。これを「機能性ディスペプシア」と呼びます。消化器の問題で病院にかかる人の半数に見られるとも言われています。

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うつのクライアントさんの一例

今朝、神戸から戻ってきました。帰宅しすぐにエアコンを入れましたが、西日の当たる部屋は全く冷房が効かない...。やっと長い梅雨が明けたと思ったらものすごい猛暑ですね。西も暑かったけど、東京の暑さは逃げ場がない、オーブンの中のような暑さ。

今日は神戸の報告の前に、先に一つ嬉しい症例をご報告。

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ナチュロパシックコンサルテーション症例3

20代半ばのMさん、症状は頭部と手の震えでした。

10歳頃の学校の体育の授業で前転を行った際に、頭部の震えが起こったのを機に、以後、物理的・心理的な原因で、頭部もしくは両手に震えが起こるようになりました。病院で精密検査をするも、何も異常は見つからず、西洋医学での治療は限界があったようです。

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