チアシードプディング

今朝は4時に目が覚めてしまいました。お風呂に入って、ご飯を食べて、掃除して。出勤までまだまだ時間があるので、ブログを書いてます。

学生時代のブログから紹介してきたチアシードプディング。シドニーから来たお友達にお土産でいただいたので久々に作りました。

レモンを入れたお水で一晩ふやかして少しハチミツをかけて、ちょうど手元にあった晩柑とデコポンをのせて。真夏にぴったりのデザート。

大さじ1から1.5杯のチアシードをカップ1杯の水やココナッツミルクなどに最低30分つけて。それだけ。理想は2時間から一晩置いていただきます。一晩置くと、発芽しようとする力で栄養価も高まります。

チアシードプディングでポピュラーなのはココナッツミルクやココナッツクリームを使ったもの。ただ、混ぜるだけ。トッピングはベリー系も可愛いけど、私は柑橘系の果物が好き。

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一番のお気に入りは、マンゴーをブレンダーやフォークでつぶしてピューレにして。これだとハチミツもいりません。シドニーでは、いつもこのカシューチーズの空き瓶で作って、勉強しながら食べていました。

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このカシューチーズも美味しいんだな〜。カシューで作ったチーズみたいなスプレッド。ビーガンも乳製品を食べれない人も食べれます。あぁ、食べたい、食べたい。皆に食べさせてあげたい。

チアシードはα リノレン酸やタンパク質を始め、カルシウム、カリウム、マグネシウム、マンガンなどのミネラルも豊富なスーパーフード。何よりもその食物繊維の量。テーブルスプーン2杯で1日の三分の一の食物繊維が摂れてしまいます。

抗酸化食品で老化予防にもなり、中性脂肪やコレステロールを下げ、過剰なインスリンの分泌を抑えてくれます。

α リノレン酸は魚の脂のEPAやDHAと同じオメガ3脂肪酸。α リノレン酸自体も心血管系疾患に効果がありますが、摂取したα リノレン酸の8〜10%は体内でEPAやDHAにも変換されるので、炎症を抑えてくれたり免疫を調整する作用もあります。

体に良いguiltfree(罪悪感なしの)デザート。

たまにチアシードは全粒パンなどにも入っていたりしますが、オメガ3脂肪酸は熱に弱く酸化しやすいので、残念ながらパンだとオメガ3脂肪酸の効果は期待できません。チアシードの栄養を余すところなく摂りたいならば、熱を加えない食べ方がベスト。

それから、チアシードは必ず水でふやかして食べてください。小さいお子さんや特に嚥下に問題のある食道狭窄などある人は、必ず水につけた後のチアシードを。チアシードはおよそ12倍、一説にはチアシード自体の重量の27倍もの水分を吸収します。水につけないで食べると、お腹の中の水分を吸収してしまうのです。必ずゼリー状にしてお召し上がりくださいね。

さて、私はこれからお仕事ですが、みなさまは楽しいゴールデンウィークをお過ごしください。行ってきま〜す♪

 

 

 

 

 

 

 

チアシードプディング」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 罪悪感なし、ギルトフリースナック | Wholeness of Nature

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