一触即発状態だった私のアトピーが良くなり始めています。

それに一役買ってくれているのはスリッパリーエルム。赤ニレの木の皮のパウダーです（冒頭写真後ろ２つ）。本当に素晴らしいハーブで、リーキーガットの修復、過敏な胃腸の保護にとても良く、講座でもコンサルでもよく紹介します。

ハーブと言ってもチンキなどではなく、パウダーそのままを水に溶かして飲む（食べる）ので、どちらかというと食品的な立ち位置。

私自身も大好きで昔から良く食べていますが、今回やたらと何にでも反応するこのアトピー、腸壁も皮膚と同じ状態なはずなので、今回は低ヒスタミン食と一緒に集中的に毎日１〜２杯飲んでいます。腸壁の保護です。

また、今まで色々なビタミンCを飲んできましたが、一番体がホッとするのがこの自然成分のビタミンC、Wild C。カムカム、コリアンダ、アセロラ、パセリ、ローズヒップなどが入っています。今回は、スリッパリーエルムにこのビタミンCを混ぜてしまっています。それがなんとなくいい感じ・

腸壁の保護をしてくれるということは薬の吸収などを阻害してしまうので、スリッパリーエルムは薬やサプリとは時間を置いて飲んでくださいとお願いするのですが、ビタミンCは水溶性だし、かつヒスタミンが一番多く反応して出ているであろう腸で働いて欲しかったので「いけるのではないだろうか？」と見込んだところ、うまく働いているようです。

ちょうどスリッパリーエルムを毎日飲み始めた頃、昔の大学の先生のナチュロパシーのオンラインコンサルを受けました。

自分のクライアントさんのためのコンサルをこなしながら自分の体の管理をしていた私を見兼ねて、しほちゃんが「誰かに見てもらって、自分の分だけでも重荷を外したら？」と言ってくれたので、「ああ、そうだ」とハッと気づき、すぐに、お医者さんからナチュロパスに転向した、大学でも人気のあった先生にお願いしました。一生懸命の時は、一生懸命になりすぎて視野が狭くなりがちなので、こういうアドバイスはとても助かります。

この先生を選んだのはもう１つ理由があり、この方は医師でもあり、ナチュロパスでもあり、教師でもあり、ホメオパシーにもフラワーエッセンスにも詳しいのです。エナジェティックメディシンを再度コンサルに取り入れていこうと考えているところなので、ちょうど良い。

コンサルでは、サプリ・ハーブの見直しと整理に加え、フラワーエッセンスとホメオパシーレメディが処方されました。すごくよかったのはこのブッシュフラワーエッセンス（冒頭写真右下）のグリーンエッセンス。

皮膚疾患向けのハーブのブレンドエッセンスで、体内の真菌、カビ、パラサイトなどのバイブレーションを体のバイブレーションと同調させるというもの。スリッパリーエルムの効果と重なったのかもしれませんが、体が感じる刺激がスーッと引いた感じがしました。

今は先生の指示通りにブッシュフラワーエッセンスからホメオパシーのレメディに移行しています。２種類を交互に飲んでいるので効果がわかるのはまだしばらくかかります。

自分の体で変化を感じ、改めてエナジェティックメディシンの力を感じています。自律神経を整えるのには本当に良い方法なんじゃないかと思います。

一触即発状態だったのがすっかり落ち着きました。でも、これも一番大切な土台は砂糖の除去と低ヒスタミン食。これは必須。やっぱりこの部分を油断をするとてきめんに痒みで現れます。痒みや炎症は必ず原因があるということ。

アレルゲンや刺激をなくした上で、腸の保護、栄養の補充、自立神経の調整、ですね。

エナジェティックメディシン、どんどん取り入れていこうと思います。