4月のお茶会

4月の東京と西宮のお茶会でお話ししようと思うこと。

何かのテーマを軸にナチュロパシーをお伝えできないかなと考えていました。伝えたいことをわかりやすい例えで伝わるテーマはなんだろう?とじっくり考えていました。

やっぱり無視できないのは、今回日本に帰ってきてひしと感じたこと。その一員として一歩足を踏み込むと確実に感じる、閉塞感の高いストレスフルな社会。

過去に経験して克服し、今では多少上手にやりくりできるつもりになっていたのですが、今回の帰国後、いろいろな方面からそれらの存在を感じる機会が再度あって、「これはやっぱりとても難しい課題だな」と実感。

高い塀に囲まれたお城の中で、重たい鎧を着て延々と鉛のブロックの積み木を作り続ける日々。そこで救ってくれる唯一の癒しはお城の小さい窓から見える青い空だけ。過去に経験した空気を一瞬思い出しました。

そこから抜け出そうとしている人に、どうやってその状態から抜け出すための現実的なステップを用意してあげられるのか?日々、考えています。

なので、今回は、現代人にとって普遍的なテーマ、ストレス。特に、働く人のストレスにフォーカスして、ストレスから引き起こされる不調または忙しすぎる日々をそのまま放置していると起こる体の不調についてお話ししようと思います。ハーブ、栄養、生活習慣などを通して、ナチュロパシーでの対処法についてお話しする予定です。

本当のストレスは気づきにくく、サインが出ていても「やるしかない」と見て見ぬ振りをし、人はギリギリまで頑張り続けてしまいます。そして、一番深刻な問題が、ストレスは多くの病気のスイッチを入れる原因になってしまうこと。

体はそれまでにたくさんのサインを出してくれているので、それを見逃さないように汲み取ってあげられるようになっていただけるといいな〜、と思います。小さなサインは自分しか気づいてあげられないし、自分しか自分の体を労れないので。

そんな、お茶会。東京、西宮ともに残席わずかです♪