先週の土曜日、Chic Educationさん主催のACNTの留学体験談セミナーでお話をさせてもらいました。
ACNTのリメディアルマッサージを卒業後、大阪でNatural Methodを経営されている芳賀みゆきさんにまずリメディアルマッサージのお話をしていただき、実際にマッサージ講習なども行ってもらいました。とても美人さんです!お話を聞いてるだけで、柔らかい雰囲気に癒されます。天性の癒しのオーラを持つ方です。
それから私の弾丸トーク。ナチュロパシー学科、ニュートリション学科、ウェスタンハーバルメディシン学科の違いについて、カリキュラムの構造を主体に話しました。先日の東京と神戸のお茶会も、過去の留学説明会もそうだったのですが、機関銃のようにしゃべりっぱなし。どうも、ナチュロパシーのことになると、しゃべりたいことが山のようにあって止まらなくなるみたいです。前職のプレゼンの時は死ぬほど緊張していたのが嘘のように、ナチュロパシーに関しては英語も日本語も緊張するどころか「もっと喋らせろ」という勢い。好きこそ物の上手なれ。でも、いつの日か双方向コミュニケーションなトークができる日が来ますように。
例の「使い捨てゴム手袋かぶれ事件」以来、ゆっくりと治ってはきているもの腫れたり引いたりを繰り返しているので、顔の腫れ具合が心配でしたが、当日は若干晴れていたもののなんとかお化粧でカバーできる程度でほっと一息。嬉しそうに喋っていますね。
そんなことより内容ですが、皆さんのニーズが少しわかったので、次回はもうちょっと面白いお話にしたいと思います。4年間の滝行、ナチュロパシーのこと、ナチュロパスになってからの経験は、全部話そうと思ったら丸1日使っても足りないくらい。
それから、Chic educationの香織さんからACNTの母体にあたるLaureate International Universities傘下のカレッジの説明がありました。
やはり、Laureate International UniversitiesとThink Education傘下で、新しく留学生の受け入れを開始したメルボルンのSSNT (The Southern School of Natural Therapies)のBachelor of Health Science (Clinical Myotherapy)の話が面白かったです。マイオセラピー。全く詳しくないのですが、先日聞いた内容だと、筋肉骨格系の痛みなどに、dry needlingや電気などで刺激して、筋肉、筋膜や神経にアプローチをする療法のようです。面白かった理由は、科目にキネシオロジーも入っていたから。筋肉、骨格、神経、ツボ、針、痛みのマネジメント、筋反射に興味のある人には良さそうですね。しかも、リメディアルマッサージのディプロマを持っていたら、3年のコースを2年で学位が取れるみたいです。
SSNTにはTCM(中医学)のコースもあり、ナチュロパシーもあります。ヘルス系の学科が揃っていて、環境的にはとっても良さそう。メルボルンには、皆が震え上がる、ものすごいできる(怖いけどすごく頭が良くて腕も良い)ナチュロパシーの先生がいます。カフェの街だし、規模もそこそこでちょうどいいし、シドニーのオーガニックショップ、aboutlifeもメルボルン支店を出してるのでナチュロパスとしてのバイトの働き口もあるし、なかなかいいかも?aboutlifeでは、他のサプリショップと異なり、ハーバルディスペンサリーがあるので、リキッドハーブのハーブミックスを調合できます。ハーブミックスを調合するのはウェスタンハーバルメディシンの醍醐味なので、学生ナチュロパスの格好の働き口です、私もaboutlifeで経験を積ませてもらいました。
これから留学する人は選択肢が増えて良いですね。
次回の体験談セミナーは11月だそうです。また告知しま〜す。