私を描いた曼荼羅

オーストラリアの結びつきは土地とも人ともとても強いです。その中での最高のご縁の1つだったキャシーさん。キャシーさんのパーソナル曼荼羅のワークショップに7年ほど前に参加させていただきました。

キャシーさんはその人を見てイメージされた曼荼羅を描いてくださいます。お願いして描いていただきたかったのですが、当時は本当に貧乏学生だったので決して高くはなかったそのお代も出せず。いろいろとありましたが、やっと今年作品を描いていただきました!5年越しの楽しみが!

今朝届き、開けてみてびっくり。私の顔写真を見て、私の目を見て描いてくださった曼荼羅に、金銀含めすべての色がバランス良く調和してます。その色の豊かさにびっくり。色が豊かで優しくて強い。ちょっとぽかんとしていたかと思います。

しばらくぽかんと見ていて、キャシーさんにはこういうイメージが見えたのか、と思ったら、本当にじんわり泣けてきました。

人から自分がどう見えているのかは良くも悪くもほぼ意識しないで日々を過ごしていて、コンサルの時は自分の思考や自分の存在を抑えるのに着る服はむしろ白黒を着ています。できれば黒子でいて、主役のクライアントさんを観察していたいぐらい。そういうわけで、対人関係においてはほぼ色を出さない日々を過ごしてきていたので、自分にいろいろな色があることも忘れていたくらいで。

色が豊かな曼荼羅を見て、目をゴシゴシして、また、見る、とそんな感じです。

色の説明や降りてきたメッセージを一緒に同封してくださっています。そこに今までの全てや、自分の思い、愛すべき自然とそのエネルギー、全てが書かれていて、しかもそれが全て曼荼羅に描かれています。泣ける。

自分を見直し浄化してもらう良い機会になりました。

そして、開けた瞬間からずっと引っかかってた何か。そう、こちらが7年前に自分が描いた初めての曼荼羅。

こちらがキャシーさんが描かれたレベルの違う美しい曼荼羅。

レベルが全く違うわけなのですが、ただ、びっくりしたのはその色合いが似ていること。緑の位置、青の位置、また中心の赤と全体をピンクでつなげる感じ。なんだかとても感動してしまいました。自分が描きたくて描いたものが、誰かが私を見て描いてくれたものとよく似ているという事実。

多分、書き手のレベルの違いもありますが、7年経ってまるで万華鏡の絵柄が変わるように変化したようにも見えます。嬉しいなぁ。

それにしても人を見てこれだけのエネルギーを投入した曼荼羅(ペンデュラムがグルングルン回ります)を描けるキャシーさんの愛がすごいなぁ、と。その愛が宝物。

学位証書の横に並べて毎日眺めることにします。まゆさん(なぜかまゆさんのオフィシャルサイトがうまくアクセスできないのでインスタを)の木の写真と、もう1つの新しい宝物です。みんな、ありがと〜〜

キャシーさんのパーソナル曼荼羅、こちらからギャラリーもご覧いただけます。ご興味のある方は私までご連絡ください♪