勇気をもらえる動画とイラスト

Facebookで案内を出していますが、Facebookを見ていない方もいらっしゃると思うので、ブログの方でもご紹介。

1つは今この時期を乗り越えるための勇気をあたえてくれる音楽。

新型コロナの影響で外出禁止が多くの国で出ていますが、そんな中、コロラド交響楽団が以下のメッセージとともに、それぞれがリモートの環境で演奏したパフォーマンスをYoutubeで公開してくれました。

「ベートーベン交響曲第9番は、人類のための、絶望を超えたところにある平和のための、人々との繋がりのための、そして、もちろん、喜びのための歌です。

私たちは、この不安と隔離の中、このささやかなトリビュートが、コミュニティがパワフルで人々を繋ぐことができるということを思い出させてくれるよう祈っています。私たちはさらに強くなってまた戻ってきます。」

音楽の力を改めて実感し、涙が出てきました。不安な心を和らげ、励ましと勇気をもらえますね。

日本より早くに外出禁止が出ている欧米諸国ではオンラインでの人々の繋がりがどんどん進んでいます。日本でも皆が繋がり励ましあえるようになると良いですね。

もう1つは「自己超越の旅」のための勇気をもらえるドキュメンタリー的な映画、「ファインディング・ジョー 『英雄の法則』」

以下は予告編。550円でレンタルができますし、DVDも購入可能です。

神話学者ジョーゼフ・キャンベル氏が世界の神話や物語に見出した普遍的なパターン「英雄の法則」。決して、特別な人だけのものではなく、誰しもが経験できる「自分自身の英雄の旅」。その道標になるたくさんのヒントがいろいろな人の経験を通して語られます。その表現力の豊かさに、必ず心に深く刺さる言葉を見つけられると思います。

自分を生きる決心をした人、インナーチャイルドを癒す旅・自分自身を見つける旅・自己超越の旅の途中の人、壁にぶつかっている人、今暗闇の中でもがき苦しんでいる人、すでに自分を生きるために人生を変えた人、どのステージの人にもお勧めです。

ジョーゼフ・キャンベルの言葉「Follow your bliss and doors will open」。

映画ではBlissは至福と訳されています。Blissはケンブリッジ辞典では「Perfect Happiness:完璧な幸福」。

「自分の至福に従って生きれば、ドアは開いていきます」

ただ、この「至福」「完璧な幸福」が何かを見つけるためには、「英雄の旅」にでて「ドラゴン」を倒す必要があります。

この「ドラゴン」が何か、を教えてくれるとても素敵なイラスト。イラストレーターのCécile Carreさんの「about fear」。上記の「ファインディング・ジョー」でも触れられている「ドラゴン」=「恐れ」。

インナーチャイルドを癒す旅がとても綺麗に描かれています。

スマホなら左にスワイプするか、もしくは右の小さな右矢印をクリックすると画像が見れます。合計6コマ。6つのイメージです。

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*SWIPE LEFT* About fear ???

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私自身、幼い頃からませていて、感受性が非常に高く、子供らしくない子供だったからか、傷つくことも悩むことも辛いことも多かったように感じます。「心の平安が欲しい」と考えていたティーンエイジャーでした。

20代の頃もたくさん傷ついてどん底に落ち込み、それを乗り越えれば乗り越えるほど強くなるのは感じていて、「これ以上強くならなくていい。誰かに頼りたい」ともがき、常に生きづらさを感じていたのを思い出します。よく胃痙攣にもなっていました。

その後もいろいろなことがあり、どんどん強くなり、幾つかの困難を乗り越え、とうとう「自分の至福」を見つけ、それを実現するに至りました。

私が求める幸福(情熱)も得て、今はとても幸せですが、でも何よりも若い頃に何度も辛さを乗り越えた経験から培われた強さが、現在の生きやすさ、心の平安、の重要な土台であるの明らかです。

今、暗闇の中にいる人もいつか必ず光の中に出ます。困難が大きければ大きいほどほど、さなぎから鮮やかな美しい蝶に生まれ変わるようなトランスフォーメーションを経験できます。信じて頑張ってください。

たくさんの人の癒し、勇気になりますように。