蒸しまふぃんを食べながら帳簿付けのお勉強

昨日はコハルumitomoriの米粉の蒸しまふぃんの販売がありました。

umitomoriさんは、小麦、卵、乳製品、白砂糖、ベーキングパウダーは使用しない安心の食材で米粉とおからをベースにした蒸し菓子を販売されています。

オーナーさんの絶妙なセンスで毎回旬の味を楽しませていただくのですが、今回は桜と赤紫蘇の米粉まふぃん(上の写真)。これもまたすごく美味しかったです。中に入っている餡やトッピングの餡が絶妙なお味。オンライン販売もされているそうなのでぜひどうぞ!

いつも我慢できなくてすぐに食べちゃって写真に撮れなかったのですが、今回は撮れました!

このコロナ騒ぎで仕事にも多少影響は出てきており、個人事業主の給付金対象になるかはわかりませんが、いずれにせよ、この状況が長引けば5月には大きな影響が出そうなので、この1週間はいつでも帳簿を出せるように今年の帳簿をつけていました。

今までは「収入がとにかく全部申告できていればいいよね!」と、freeeの個人事業主向けの簡単な会計機能を使い小学生の帳簿付けのような帳簿をつけていました。

委託業務などもある中、お恥ずかしながらバリバリ現金主義(実際の現金の受け取りや支払いの時点で計上)で帳簿付けしていました。本当に小学生です。

青色申告の65万控除を受けたい場合は発生主義(現金では関係なくサービスなどが発生した時点で計上)で帳簿をつけないといけないのね。し、知らなかった。去年はまだ一部給与所得があったのでどちらにせよ65万控除がつくのでセーフだと思いますが、無知って怖い。

でも、今回、通帳の写しも出さないといけなくなりそうなので、個人の口座を使っている関係上、「帳簿と通帳を付け合わせた時に誰が見てもわかるようにクリアにしておかないといけない」と思い、個人のお金も含めこの4ヶ月の帳簿を綺麗につけ始め、どんどん正確な仕分けができるようになり、そうしたら必然的に発生主義での帳簿付けに行き着き、売掛金とか前受金とかの仕分けができるように・・・

そして出来上がった帳簿の収支を見て、「これこれ!この感覚で月々のプランを立ててた!」と。そして、月毎の正確な利益が見えるようになりました。なんとまぁ。これでやっと高校生レベル。

しかし、5%還元の入力が難しいぞ。まだできていません。5%還元をサクサク帳簿につけられたら大学生レベルになるかなぁ。

でも、こんなことがなかったらしばらくずっと小学生のまま。今までざっくり収入ベースで物事を動かしていたので、これで初めてちゃんと視点が変わりました。あぁ、お恥ずかしい。本当に良い機会でした。

あのですね、1年小学生レベルの自営のやりくりをして思うのですが、意識を向けた目標金額が収入で入ってきます。どこに意識を持っていくかでもちろん金額が変わるんですよね。多分、小学生レベルの経営感覚しかない人にとっては、少なくともこの「感覚」が大切になるのだと思うのです。綿密な計画を立てなくても、意識を持って行った金額分働くので。で、この意識を持っていく目標金額が変わった。あ〜、今気づいておいてよかった。

ナチュロパシーとは全然関係ないお話でしたが。

まぁ、政府の施策は大迷走中なので一喜一憂せず、とにかくやることだけやっておいて、後はこのコロナの騒動の長期化を踏まえてこの状況でやっていける、また、収束した後確実に起こるパラダイムシフトに合わせたビジネスモデルに変えて行くことに専念します。

ということで、来週からは頓挫していた講座作りに専念しま〜す。

こんな状況でも、とにかくお野菜がリーズナブルな価格で手に入るうちは野菜をいっぱい食べておこう!ともりもり野菜を食べています。

長芋もレンコンも全部無水煮!

普通のスーパーのほうれん草はピリピリするものがあるので食べれませんが、コハルのほうれん草は安心して食べれます。山もりもり野菜。このパンはライ麦パンね。

さて、これからまた大量に野菜を蒸し煮にしていただきまーす!