今年の第一回目のナチュロパシー講座が今日終了しました〜。パチパチパチ。寒い中お越しくださった皆様ありがとうございました。
キャンセルの方とかがいらして少し人数が少なめの今日だったのですが、本人が相変わらずエンジンが入らないままふわふわしているところなので、ちょうどよくゆる〜く楽しくできました。
今日は前のめりの弾丸トークでもなかったし(と、思う)、終わった後も元気が有り余るほどで。なんだか、今年の出だしにふさわしいと言うか。
今日確信しましたが、多分ふわふわしたまま今年一年行きそうな気がします。だんだんと素の自分に戻ってきている感じです。モーレツに仕事や勉強をしていた頃の「エンジン入れました、全開です!バリバリバリバリ!」という感じはなく、そういうスイッチが、横に揺らしても縦に振ってもどうにも入らず。
スイッチが入るとパリパリピリピリしやすい気質なので、今のところはなんとなくこのぼけっとしたゆるさが「これはいいことなのではないだろうか」と感じています。
それもこれも、あの「充実朝食」が事の発端。あれで元気が出すぎてしまって、遊びたい気分がおさまらず。
ちょっと前のもありますが、最近の朝食ラインアップ。「相変わらず朝から食べてるな、この人」と思ってご覧いただけたら何よりでございます。ちなみに、夜は少なくて、ほとんど野菜だけです。
元気の源はこれなのではないかと確信している最近大好きな豚ヒレの蒸し煮(冒頭の写真)。前もちょっと書きましたが、もう少し詳しい作り方を。豚ヒレに塩を降ってよく揉んでクッキングシートに包んで一晩置きます(水気を取ります)。ローズマリーやタイムなどのスパイスをかけて焼く前に15分から30分ほど置いてから、ストウブに油を引いて焼き目をつけます。その後、そのまま、ニンニクやネギ、玉ねぎなどの野菜と一緒に同じストウブの鍋に入れて無水で弱火で20分蒸すだけ。蒸し終わったら火を消して蓋をしたまま20分放置で出来上がり。簡単すぎて、美味しすぎ。小さい1切れか2切れを朝食の中でいただきます。玉ねぎを一緒に蒸せば玉ねぎがソースにもなるし、マスタードでも美味しいし。リンゴを一緒に蒸してソースにしても美味しいかも。
この日(上の写真)は、きのこ、キャベツ、人参を蒸し煮。豊富なキノコの水溶性食物繊維とキャベツと人参の不溶性食物繊維。作ってあった豚ヒレも途中で鍋に投入して温めて、たんぱく質を追加。引っ越しの際に渋々買った電子レンジがめでたく壊れたので、電子レンジ無しで生活中。
下はその翌日でしょうか。豚ヒレ2切れに基本の重ね煮を入れたスクランブルエッグ。食物繊維が少なめに見えますが、ご飯が玄米・白米・もち麦ミックスなのでここである程度の食物繊維が摂れています。
次は、たんぱく質切れの蒸し野菜だけの日。この頃はまだ葉物野菜の値段が高騰していて根菜しか食べれなかった時です。やっと安くなってきましたが、この冬はレタスとかが高かったですよね。蒸し野菜はたっぷりエキストラバージンオリーブオイルをかけています。
この後、歯の矯正が始まって硬いものが食べれなくなりました。因って、野菜を全て細かく切って、ひき肉、豆類、キノコ類、全粒穀類と一緒にスープにするか炒めるかで日々生きています。形が違うだけで食べているものは一緒です。この日はナシゴレン風フライドライスとおまけの梅干し。
と、まあ、こんな朝食を続けていたら、本当に本当に元気になってしまいました。元気になりすぎて「走ってる」と前回書きましたが、もはや今となっては気持ちもパツパツに元気なってしまっていて、音楽も「あれも合わない、これも、うーん、ちょっと物足りない。あぁ、これが一番だわ」と、落ち着いているのは、なんと、
ツェッペリン。
今の気持ちとぴったりくるのが、1番レッド・ツェッペリン、2番がなくて、3番がクィーン。
どれだけ元気になっているか、これでお察しいただけたかと思います。
1970年生まれで文化的義務教育は受けていますのでもちろんクラシックロックも若い頃に履修しております。ただ、まさか、30年近く経った今再び聴くとは。
1年前までの猛勉強の毎日のお供はクラシックだったのに。
食事の力ってすごい。朝食のたんぱく質、大切です。
80歳になって、「今の気分はジャニス・ジョプリンがしっくりくるのよ」とかいう日が来るかもしれないので、今のiPodは大切に持っておこう。
でも、大人になってから改めて聞くツェッペリン。やっぱりすごいなって思います。演奏も曲も構成もプラントの声も。大人の耳も楽しませてくれる。
人生何が起こるかわからないので楽しいね。
来月は、2018年2月25日(日)10:00〜12:00「うつと不安症」の会です。まだ空きありま〜す。興味のある方、ぜひお越しくださいませ♪