5月26日「食と心を整えるグラウンディング」講座

今日は母と一緒に上野の美術館へ。「国宝 東寺-空海と仏像曼荼羅展」と「クリムト展」の2本立て。東寺から15体の仏像、クリムトの作品は25展以上。GWに行かれた方も多いのでしょうか?

東寺の仏像は15体をどう展示するのだろうと思っていましたが、想像以上に素晴らしかったです。空海の説明や、真言密教における曼荼羅の意味をまずはじめに紹介し、最後に3D曼荼羅と言われる仏像が展示されています。仏像では特に「兜跋毘沙門天立像」と「地蔵菩薩立像」が素晴らしかったです。日本の仏教美術は制作された年代で顕著にインドの影響が残り、それが顔や体のラインで見られます。そこに日本の精密な技術が加わった「兜跋毘沙門天立像」は特に素晴らしい。照明や展示の角度で隅々までフォルムやディテールがはっきり見えるのでお寺で見るのとはまた違う経験になるかと思います。

クリムト展の方はちょっと色々意見があるのですが、思うに、今六本木の国立新美術館で行われている「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道展」とあわせてみると面白いのかなと思います。『意見』は長くなるので書きませんが、この展覧会で集められた作品自体は素晴らしいものでした。でも私がこの展覧会で一番「見れてよかった」と思ったのは風景画。クリムトはこの展覧会で展示されている以上に迫力があり圧倒される官能美や闇を感じる作品を多く描いているのですが、それと同時にあんなに美しい風景画を描いてバランスを取っていたようです。クリムトが多く描いている肖像画は依頼をされてお金をもらって描くわけで、また、芸術性の追求で描く作品もあります。でも、風景画はどちらかというと心が落ち着いた状態で純粋に描きたいものを描いているわけで、その、無心で描く風景画が美しいんですね。

それにしても、去年見たシャガール展でも感じましたが、日本のキュレーターは本当にすごいですね。確実に昔より展覧会の内容がきめ細かく、よく練られていて、クオリティが高いなぁと思います。ちなみに素晴らしかった「シャガール三次元の世界」展はCurators Inc.さんという会社の企画だったようです。今後も要チェック。

話が長くなってしまいました。今日は5月26日のセミナーの再告知です!

タイトルは「食と心を整えるグラウンディング講座」。しほちゃんと私で90分ずつのお話と最後に質疑応答の時間が30分ほどの予定です。

  • 日時:5月26日(日)13:00〜16:30
  • 場所:東京、菊川または森下
  • 参加費:7000円

第一部:「ヘルシーダイエット」by ナチュロパスかなえ

ヘルシーダイエット(健康な食事)に整えるだけでグラウンディングがしやすくなります。栄養と体の基本の関係を学んで、自分のためのベストな食事を実現しましょう。(神戸でお話しするものと同じなようになります)

第二部:「自分を整える」by ONENESSしほちゃん

詳しくはONENESSのブログを。気持ち・心・体を整えるのは言うのは簡単ですが、実際行うには「じゃあ、どうしたら?」というところを噛み砕いて説明し、実際に一緒にワークします。

どちらも、ふわふわとした掴みどころのないお話しではなく、現実の生活で最初の一歩何ができるかを具体的にお話しすることになると思うので、きっと講座が終わる頃には目の前に緩やかで明るく安心につながる階段が見えるようになるのではないかなと思います。「ああ、この階段をルンルンと登っていけばいいだけね」という感じの。

お申し込みはこちらから。美味しいハーブティー付きです♪