今日は夜に仕事が入っているので、日中にちょっと抜け出して、麻布十番にお買い物に行きました。十数年前にアトピーが本当にひどかった時、最後に使えた石鹸。Un Tiensの手作り石鹸。

ここの、ベイビー、無香、ラベンダーはアトピー肌にも優しいので使えます。皮膚は豊富にも行ったおかげで、今、真っ黒に焼けているものの、どこにも炎症はなくすっかり綺麗なのですが、でも、手が荒れていた時にミヨシやシャボン玉石鹸でも痛みがあったのが気になって、「やっぱり久々にアンティアンにしよ〜」と思い、お店に行ってきました。

オンラインでも買えるけど、直接行くと訳あり品がたまに安く売っています。超お得！写真は訳あり品。端っこで形が悪かったりするだけで質に影響はありません。

ちなみに、アニマルコミュニケーターの麻佳ちゃんは髪を洗うのに使ってとても良かったとのこと。お試しあれ。

そして、帰りに塩屋まーすやーにも寄ってきました。

というのも、自分は無水煮にも合う超美味しい塩を持っていますが、購入先はオーストラリア。先日しほちゃんがオーストラリアに行った時にお願いして買ってきてもらいました。それが以下の写真の後ろに立つ青い「Salt of the Earth」の塩。フランスのブルゴーニュ地方の干潟で伝統療法で作られた塩です。

この塩を使うと塩と素材だけで本当に美味しくなります。クライアントさんに聞かれて、日本で購入できるおすすめのお塩を自信を持ってお答えできなかった私は、これと似たものを探しに塩屋まーすやーへ。

お店のお姉さんと色々お話ししながら、「ミネラルが豊富な塩が欲しい」と聞いたら、やはり「Salt of the Earth」と同じ地方ブルゴーニュのゲランドで作られた塩を紹介されました。ただ単にミネラルの含有量だけだったらもう一個別に商品があったようですが、私と同じくらいの年齢のお姉さん、的確に私のニーズを掴んでくれたようです。ブルゴーニュのゲランドで作られた塩はいくつかブランドがありましたが、ブランドの違いは作り手の違いとのこと。いくつか試食させてもらいましたが、確かにほんのわずかな個性の違いがあります。面白い！

最後に絞ったのが、エキストラファインソルトと海の果実フリュードメールドゲランド。どっちも良くて、エキストラファインソルトの方が完全に雑味がないというか完成度が高い感じがしました。丸みのラインが綺麗にトリミングされていて洗練されているというか。一方フリュードメールドゲランドの方はそこが自然のまま。その自然さが良くて、私はフリュードメールドゲランド（写真手前右）を購入。

これが好きならば、とお姉さんがここぞとばかりに紹介してくださったのが、オンラインでは販売していない沖縄の「平成の塩」の３年熟成（写真手前左）。これ、３年熟成物でないとダメみたいです。丸みが出てないらしい。ゲランドの塩と良く似ていますが、もうちょっと旨味があるお塩です。

どれもすごく美味しいです。また、野菜や肉がどうなるか味比べを楽しみます。ちなみに他のお塩はどれもちょっと尖りすぎちゃって好みではない。濃い味に合う感じ。

これでやっと日本で購入できる美味しい塩を紹介できます。調味料はほとんど油と塩しか使わないので、質はものすごく重要。

ちなみにね、ストウブと美味しい塩だけで美味しくならない野菜や肉は質が良くないということです。そういう野菜は栄養もあまり入ってないと思って良いかと思います。

ストウブ鍋と、美味しい塩。生活を豊かにする重要アイテムです。