自分の波長と食材の波長

みなさま、楽しいクリスマスを過ごされたでしょうか?日本3年目ですっかり日本モードに戻った私はクリスマスに寂しくなることも無くなり、元気に仕事をしておりました。もともとアンチクリスマスでお正月派です。

とはいえ、神戸で楽しいクリスマスパーティーをしました。この12月は昔の知り合いと連絡を取る機会や会う機会がとても多く、神戸でも元同僚に約20年ぶりに再会。とても有意義な神戸滞在でした。

東京に戻った後、待ちに待っていたある検査の結果を受け取りました。フード・バイオコンパティビリティ検査。自分の体と食材・家庭用品の適合性を測る検査です。

「適合性とはなんじゃろか?」という感じですが、遅延性食物アレルギー検査などの抗体を測る検査とは異なり、簡単に言うと、自分の波長・波動と食材の波長・波動の相性を測るもの。

量子医学の話になります。すべての物質は電子・ 中性子・陽子を持ち、そこに電荷がかかり形を形成しています。電荷、いわゆる小さなエネルギーです。量子医学では人の体=細胞も小さなエネルギー体で固有の波長を保有しており、それが健康な細胞であれば健康な波長、病気になった細胞であれば病気の波長を持つと考えます。量子医学は、簡単に言うと、病気の波長に対して特定の別の物質の波長を当てることで、病気の波長を消し、あるべき正しい波長に戻そうと試みるものです。音のノイズの消し方と同じ。音波では、ノイズの音波と正反対の音波を当てることで、音波が重なりノイズが消えます。

https://www.sony.jpより参照

これがホメオパシーやキネシオロジーの理論です。量子医学はいわゆるエナジェティックメディシン。ナチュロパシーはエナジェティックメディシンだけではなく、エビデンスベースの科学的根拠のあるものをメインで用いますが、これまで両方を用いてきて確信するのが、個人または疾患・症状により、エナジェティックメディシンが効くケースが確かにあります。

この検査は、簡単に言うとエナジェティックメディシンにおける食材の検査です。

遅延性食物アレルギー検査もいいのですが、私は普段自分のコンサルであまり進めてはいません。小麦・乳製品・卵・砂糖以外で遅延性食物アレルギー検査で出た結果の品目がすべて症状を引き起こすわけではないので、やはりエリミネーションダイエット(除去食)を行わないと本当に原因となる食材は突き止められないケースが多いからです。

そして、遅延性食物アレルギーの食材、高ヒスタミン食、サリチル酸含有食材など諸々の食材を除去またはコントロールしても、ある程度の症状の軽減はできますが、どうしても最後の一歩が改善しないことがあります。

「いろいろ試して、すごくクリーンな食生活なのになぜまだ症状が出ているのだろう?」「いろいろな原因がありすぎてうまく整理ができない」「慢性病を患っていて、症状がなかなか治らない」など、そんな人にオススメのフード・バイオコンパティビリティ検査。

私自身、アトピー体質なので、食事はクリーンに、また炎症がある時期は高ヒスタミン食は完全除去してコントロールしますが、それでも「何かに反応してる」のがわかることがあります。症状の悪化には必ず原因があるので、これだけクリーンな生活をしていると、すぐに感じます。が、特定できない。

なので、この検査結果を楽しみにしていました。検査は毛先を切った少量の髪で行います。そして、今後日本でこの検査を行っていくに際し、検査会社に協力して日本向けの品目の選定をさせていただき日本パネルを整えました!

その結果の一部分が以下。サンプル全体はこちらからご覧になれます。赤字の食材が適合性がないということです。

なんだか、感じていました。キャベツとジャガイモがダメなこと。えのきもなんとなく。キャベツは完璧に知っていました。ただ、キャベツと同じカテゴリーの野菜はOKで、栄養学的・生化学的に考えてもキャベツだけダメな理由が考えられなかったので「なぜ?」と思っていた食材です。

ショックなのは亜麻仁油。どうりで、いつも自然とエゴマ油に手が伸びるわけだ、と判明。私は実は自分で買うのはほとんどエゴマ油を買っていました。

まぁ、あとはサンプル全体を見ていただくとわかりますが、今年ひどい目にあった麹も入っています。やっぱり!味噌はOKなので、発酵しきってしまったら大丈夫なのかと思います。ヒスタミンだけの理由ではなかったようです。

一応検査後のプランとしては赤字が出たものは4週間避けます。で、その後、症状を見ながら少しずつ戻すのですが、また数ヶ月後に再テストをして経過を確認します。

要するに、体調が完全でない今の私の細胞に適合性がない食材なだけで、これら食材を除去して刺激がなくなった状態で、体を治していきます。またはすでに食事自体が整っていて、栄養も取れていれば、自然と自己治癒力が高まり、体が治っていきます。再テストをして、赤字に成っていなければOKです。なので、検査結果でダメな結果が出た食材は一生ダメなわけではありません。

今後、フード・バイオコンパティビリティ検査をコンサルに取り入れていくことにしました。これまで、検査類はクライアントさんに余計な費用をかけるだけなので避けてきましたが、良いと思うものは今後導入していきます。

というわけで、導入記念。先着3名様にモニター価格25%オフで検査をご提供します!定価28,000円が21,000円です。検査詳細はこちらをご覧ください。(モニター枠埋まりました!ありがとうございます)

慢性疾患のある方に特にオススメですが、基本的にはどなたでもオススメです。

この検査は検査単体で販売するものではなく、コンサルテーションの一環の1ツールとなり、コンサルテーションが必要になります。これまで私のコンサルテーションを受けてくださったことのある方には検査代金のみでOKですが、コンサルテーションを受けられたことのない方は初回コンサルテーションが別途必要になりますのでご了承ください。その場合、検査を受けられてから、結果とともに初回コンサルテーションを受けられることをオススメします。モニター価格は初めての方でも適用です♪

デトックスやダイエットにも良いようなので、年明けのデトックスの再に事前にやっておくと良いかもしれません!

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  1. ピンバック: フード・バイオコンパティビリティ検査のフォローアップ結果 | Wholeness of Nature

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