小さな食のシステム

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コミュニティで食のシステムを作ること。

食のシステムとまではいきませんが、オーストラリアなどでも、東京でいえば区ごとにコミュニティガーデンがあって、そこで住民が好きなものを育てられます。野菜のそばにハーブを植えると虫除けになるなど、都会の小さな畑でもいろいろなことを学べます。

また、街の中心地からそんなに離れていない不要な土地を開拓してパーマカルチャーを実現したオーガニックファームを作り、そこで地産地消の食だけではなく、教育の発信もしているコミュニティがメルボルンにもあったり。とても質の良いファーマーズマーケットがたくさんあり、人の意識も高いです。

この動画はアメリカの話。オーガニックフードが価格的にも地理的にも入手しにくいエリアでどう食のシステムを作っていくか。

昔よりは多少オーガニックフードを手に入れられるルートは増えたとはいえ、まだまだな日本。東京近辺でも千葉などの畑で週末に野菜づくりに参加できるような団体はいくつかありますが、東京都民の都内での「食を作る」活動はとても限られていると思います。

作ろうと思えば作れるし、でも、作ろうと思わないと作れないもの。区レベルで始まると楽しいのにな〜、と思います。

1時間ぐらいなので見てみてね〜♪ 6/21まで無料だそうです。