ナチュロパスになってから受けているボディワークやメンタルワークなどは全てクライアントさんのため、のことが多いです。
「いいね!」と思う基準が、「人(病気)を癒せるかどうか=処方箋で紹介先にかけるかどうか」になっちゃっていて、「あ、これいいね!」と思ったものは後で紹介ができるように自分が受けてみます。
ナチュロパスとしては、良いホメオパス、キネシオロジスト、ヒプノセラピスト、ヒーラー、マッサージセラピスト、整体師、鍼灸師、カウンセラー、統合医療のお医者さんはできる限り多く知っておきたい。
特に、慢性病は心とつながっているのでキネシオロジスト、ヒプノセラピストは重要(と私は思っています)。慢性病はインナーチャイルドの状態が根本的に影響を与えていることが多いのでまずはインナーチャイルドの癒しが必ず確実に必要です。
健康な方やコツコツやることができる方は、皆様おなじみの神戸のOnenessしほちゃんがやってる「私を生きるセラピー」がオススメ。確実に自分らしく生きられるようになる、とても良いインナーチャイルドを癒すセラピーです。
慢性病を患い、ホリスティックな意識のある方は早々にインナーチャイルドの癒しに取り組まれると思います。ただ病気のある人の場合、「自分の心のあり方の問題」だけに意識を固めてしまうと、無意識で、ずっとずっと心のどこかで自分を責め続けてしまう側面があります。
インナーチャイルドを癒し、治ったとしても、慢性症状がぶり返したりすると「また何か自分がいけなかったのか?」と自分に問題を探してしまいます。がんの再発、うつ、摂食障害、ずっとずっと自分を責め続けています。生きるだけで精一杯で、自分で踏ん張って立つ力が残っていない時もあります。
またはインナーチャイルドの問題が大きすぎて向かい合うことが怖いとき。ヘビーな経験をしていればしているほど、自力で向き合うのは苦しい作業になります。また、以前「子供の脳のお話」で書いた通り、トラウマを受けた年齢が若ければ若いほど、自力ではとてもじゃないけど向き合えない。
そういう時、膨大な大きさの潜在意識にアクセスし、確実にその時の問題の根本原因にアクセスし、顕在意識では気づきようのない気づきを与えてくれるヒプノセラピーやキネシオロジーはとても有効だと思います。ヒーリングも効果的ですね。
キネシオロジーは受けるとわかるのですが、日常の思考や感情のひだの隙間にあるようなちょっとしたきっかけから、考えたこともなかった事実、潜在意識にあるものを引っ張り出してくれます。当たり前すぎて思考や感情の形に現れていないけれども、確実に自分を縛っているもの。
特に何も問題ないです、と言う人も受けてみると「ええええ!こんなことが?」というものが必ず出てくると思います。いつも新鮮な驚きがあるので、個人的に大好き。
今回もその一環でキネシロジストの方のセッションを受けました。信頼筋から紹介してもらっていた方。リラクゼーションルームマナの雅世さん。
ちょっここ数年で一番印象深い爽快な出会いでした!すごいおすすめ!
オンラインでもセッションされています。オンラインでも十分に凄いのですが、もし近くにお住まいだったら多分直接お会いしたらもっと凄いはず。
お話ししながら、リモートでも筋反射をとってチェックしてくれます。イメージ、ベースはリーディングで筋反射を取って確認される感じ。
クライアントさんのために受けながら、アトピーの相談をし、私が開眼させられました!詳細は長くなるので後日詳しく書きますが、「スピ全開しろ」とのメッセージ。あはは。後日、カミングアウトします。
この話はさておき。
雅世さんのオンラインセッションはお話がベースなのですが、多分見えないところでいろいろしてくださってる感じ。セッションが終わった後、それまであった症状でなくなってるものがあったりしたので。でも、本当、久々にあんなに笑ったというほど、大笑いのセッションでした。
体の悩み以外に人間関係や仕事の悩みもOKとのことですよ。
せっかくなので、ここで他にもおすすめの方々を紹介。
もう一人は、私の天使。私を実際に救ってくれた本物のヒーラーさんです。自然はぐくみ療法室ラッキーソウルの奥村さん。以前は関東におられましたが、今は京都にお住まいです。
天性の力だけでなく、ものすごい勉強を積み重ねて、治療にあたっている方。勉強家の天使のイメージです。奥村さんのヒーリングはお話しも少ないし、体に触られることもない。遠くから、さわさわと何かを調整してくれています。でも確実に癒される。
マナの雅世さんもラッキーソウルの奥村さんも、私の勝手な解釈ですがもともとサイキック的な才能のある方々が、人の心と体を癒すということを追求していった結果様々なモダリティー(療法)を学んで形にされている方々です。その勉強の努力、人を助けたいという熱意の現れだと思うのですが、その熱意が凄い。ぜひみなさんのプロフィールを見てみてください。
次の方は男性で、キネシオロジーの1種というか派生というかRASと言うセッションをされているEyeclyの永井さん。
永井さんは以前あの有名な内海先生のところで働いていらした経験があり、精神科系の訪問看護師をされている看護師さんです。キネシオロジーは精神疾患でも大活躍する療法。心理系の問題を持たれている方は安心してご紹介できます。
以前、私の若い女性のクライアントさんを紹介しましたが、永井さんのことを「木のようだ」と言っていました。いい意味です(笑
永井さんが取り扱われているRASのキーになる眼球運動。目を動かして脳に働きかける。これは理論的にすごく良さそうだな、と思い、私もセッションを受けました。この、好きなことをやっている生活ではストレスなどなんの問題もないので、ん〜、と悩み、「じゃあ、恋愛で」と、まるで占い師に占いをしてもらうような。
でも、これが本当にまんまと自分の過去の恋愛パターンが実際に筋反射の結果で出てくるんですね。あらまぁ、恥ずかしい。もう化石化したその過去のパターン、もはやそれらが前世のことのように感じる現在に於いても、心のどこかにそれが思い込みとしてある、と言うことがわかりびっくり!で、それを眼球運動で解除していきます。
最後に「いつ頃、思い込みがリリースされる」と言う日付をいただきます。それを忘れた頃、ある日、郵便局やお店で局員さんや店員さんににっこり笑いかける自分を発見。あれ?
「ここは海外じゃないよ!日本だよ!日本では笑顔はしないんだよ!」と思うのだけど、ついつい、にっこり。みんな、ドン引きです。だって、日本だからね。
後で気づいたら、人当たりの良いかなえに変身したのは、そのリリースの日の直後あたりからでした。今も、笑顔こそ引っ込めましたが、超フレンドリーです。どんなにどんくさい人が目の前にきてもちっともイラつかない。
何かが根本的に変わったのを実感します。
これも機会があったら書きますが、人って長く生きていると、いろいろなモードの自分を持ちますよね?仕事の顔、親の顔、妻の顔、友達の顔など。私の場合、仕事の顔、A社に勤めていた頃の働く自分というものをなかなか脱げなかった。どうしても仕事モードで物事を見てしまう。責任とプレッシャーからあの世界をサバイブするために訓練して作り上げたそのモード。訓練の賜物だけあって、なかなか剥ぎ取れない。これもいろいろやっていて、でもなかなか捨て切れなかったものが、この永井さんのセッションで、完全に脱げた気がします。そしたら、郵便局で笑顔が出た。これが本当の私。すごいなぁ。
こと、ヒーリングに関しては言葉で説明するのは野暮な感じがするので、みなさんのサイトなどを見てピンと来た方はぜひそれぞれのヒーラーさん、セラピストさんと直接やりとりしてみてください。
コロナが明けたら、ぜひ、実際にお会いしてみて。
ちなみに冒頭のひまわりの写真は雅世さんのイメージです!