Zoom漬けの1日

今日は午前中、Zoomでナチュロパシー留学説明会でした。年2回恒例の私が留学希望者たちをビビらせる会。

だって、本当に大変なので、生半可な気持ちで行ったら一年持たない。自分の好きなことを学ぶって本当に楽しいのですが、それでも、最後の1年は白髪が増え、一気に老化が進み、本当に神経衰弱にギリギリになりそうなほどのリサーチ課題の量。完全に脳疲労。過酷です。いろいろ知識も蓄積され、学生クリニックでの経験も積み、勉強の仕方もわかった4年目でそうなんだから。過酷さが1年ごと増していく。

でも、その脅しをしっかり心に留め、豪州に飛んで行った学生たち。頑張っているようです。生き残れ〜!頑張れ〜!

で、留学説明会終了すぐに、前働いていた会社主催のウェビナーに途中から参加。それが上の写真。時間がなくて急いで作ったランチ、わかめとレタスと大根のごまサラダが手前に写ってるもの。

このウェビナーは、米国サイレックス社のボジダーニ博士の最新のアルツハイマー及び認知症の検査のお話と、ブレインヘルス専門のイケメン先生アクアメディカルクリニック院長石黒先生のライフスタイル医学を基盤とした「Brain Wash:脳洗浄」のお話。医師・医療従事者向けセミナーです。

認知症とがんに関しては遺伝要因よりも生活習慣の方が大きく影響します。脳腸相関と言われる通り、腸の状態が脳の状況に影響していますが、特にリーキーガットが脳に影響を与えます。リーキーガットで様々な物質が血中に流れ込むことで脳の脳関門にダメージを与え、またそこから様々な物質が脳に入ることで脳の健康を損なっていきます。これがリーキーガットならぬリーキーブレイン。小麦と乳製品はお腹のリーキーガットの原因になるだけでなく、リーキーブレインの原因にもなります。

またその他、認知症を進行させる要因は他にもたくさんあり、特定の食品の抗体・有毒化学物質・脳たんぱく質・成長因子・病原体などなど、それら30の異なる抗原に対する抗体の有無を調べるのがこの「アルツハイマーズリンクス」検査です。その結果で現在の認知症のリスクがわかり、また、食生活習慣の何が影響しているかがわかります。

日本では保険適用にならない機能性検査というものが海外にはたくさんあって、病気のあるなし、ではなく、それぞれの機能がどのような状態か、だから今食生活習慣の何を変えないといけないのか、どのようなサプリを飲んだ方が良いのか、が、わかります。すごいですねー。

それから、包括的な腸内環境を調べる検査の話や、石黒先生が推進する「Brain Wash:脳洗浄」、脳デトックスのお話。脳を綺麗にするには?在宅医療で長年認知症の方々を見てこられた先生が、「絶対に認知症になってはいけない」と想い勧める脳デトックス。

賢く美しく生きるために、とっても重要だと思います。こういうお話は一般の人に見てもらいたいなと思います(後で一般の方も視聴可能になったらおしらせします)。一番重要なのは薬でも、サプリでもなく、食生活週間。いろいろな経験をされたお医者様がお話するので説得力がありますよね。

気持ちを切り替えるため、ウェビナーが終わる前に湯船を張って、終わってすぐにザブンと入り、30分後に予定されていたウルルのCosmic consciousness conference(宇宙意識会議)のZoomコールに参加。

みんなで集団瞑想です。でもちょっとさすがに時間がなさすぎ集中できず・・・。自分がスピーカーで話した午前中と頭で理解するウェビナーの後では交感神経がまだまだ高すぎ。風呂作戦もダメでした。

でも、今日はオーガナイザーの1人がGoogle mapでみんなのエネルギーをウルルにつなげる地図を作ってくれているのを見せてもらって、ちょっと感動。オーストラリア各地、ニュージーランド、イギリス、アメリカ、キプロス、日本がウルルを中心にエネルギーでつながって行くのを視覚化した地図。

もう過去に2回Zoom会議を行っていて、そこで瞑想したりアクティベーションを行ってもらっているのでウルルと皆のエネルギーとすでにつながっているのですが、これから更に意識して行くことになるので、それが強くなって太くなっていくのかなと期待してます。これもすごいぞ〜、何が起こるだろう。乞うご期待。

と、Zoom漬けの1日でした〜。では、お休みなさい。