結婚すると言うことは

結婚するということは、

1. パートナーのトラウマと結婚するということ

2. パートナーの無意識の信念と結婚するということ

3. パートナーの対処メカニズム(問題やストレスへの対処方法)と結婚するということ

4. パートナーが学んできたコミュニケーションパターンと結婚するということ

5. パートナーのエゴと結婚するということ

6. パートナーのインナーチャイルドと結婚するということ

7. パートナーのパターン(思考の傾向や行動のパターン)と結婚するということ

結婚や長期的な関係は、「二人でひとつ」という考えに心を奪われ、ファンタジーやおとぎ話のように考えられがちです。離婚率が高いのも、人間関係に悩むのも不思議はありません。

「運命の人」に出会えば、全ての問題が解消されると信じているから。

私たちがパートナーにコミットする(一緒になる)と決めた時、私たちは彼らの過去にコミットします。

パートナーが私たちにコミットするとき、彼らは私たちの過去にコミットします。

時が経つと、彼らのエゴ、幼少時代の傷、無意識の信念、対処メカニズムに気づいていきます。これは大抵、私たちがパートナーを変えようとし始める時。彼らが変われば、私たちは幸せになると信じて。

コミットメントはスピリチュアリティを高める機会です。

それは、自分自身を理解することで初めて他の人を理解することを可能にし、私たちが繰り返すパターンや状態から自分自身を癒すことを可能にします。もちろん、それは「そうあるべき」と教えられてきたファンタジーのようであるとは限らず、その「期待」は私たちを苦しめます。

私たちは他人の人間性について意識をし始めるときに初めて自分自身の人間性も認めることができ、自分自身を解放することができます。

インナーチャイルドが求める「私を幸せにして」「私の人生を願っているおとぎ話のようにして」という視点をやめて、リレーションシップを改めて見直し始めたときに、私たちは新しい選択肢を得ることができます。

リレーションシップは鏡です。他人を信じることを学びながら、「自分を知ること」「どのようにして自分自身が進化し成長するか」「どのようにして自分自身を信じることができるようになるか」を学ぶ姿が、そこに反映されます。

@the.holistic.psychologist より抄訳

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