フード・バイオコンパティビリティ検査のフォローアップ結果

8月に取り纏めたクライアントさま向けのフード・バイオコンパティビリティ検査の検体を送る際に、私のフォローアップの検査の検体も送りました。

去年12月の検査で合わない結果が出たのは;じゃがいも、さやえんどう、キャベツ、えのき、亜麻仁油、干しぶどう、クミン、ターメリック、オイルサーディン、鯵、マグロ、かつおだし、チキンストック、ベジタブルストック、モラセズ、黒米、米麹、めかぶ。合計34品目。全く食べないものはここには記載していません。

当初この結果を見て思い当たったのはジャガイモ、キャベツ、干しぶどう、鯵。米麹はもちろんヒスタミンを増やすので完全にダメ。困ったのはよく使っていたクミン、ターメリック。ストウブを使っているので出汁やストック類も普段はあまり使わないですが、クミンやターメリックを使えないと何も考えないで簡単にできる調理の幅が狭まり、スープ類を作りたくなったのですがそれもできず。

検査結果が出た当初は2、3ヶ月上記食材は避けました。その後、少しずつクミンやターメリックはカレーの壺などのスパイスミックスで戻し始めました。当時、腕の接触性皮膚炎から始まったアトピーが徐々にひどくなっていたのですが、食べ物の影響は低ヒスタミン食とこれで最小限にできていたかなと感じます。ただ、接触性皮膚炎(クリーム類)と保湿依存の方がひどく、結局爆発はしましたが。

9ヶ月後、アトピーが治りかけていた時に採取した検体で行ったフォローアップの結果を受け取りました。前回の食材は全部OKになっていて、新しく合わない食材で出てたのが;マンゴー、プラム、ぶり、バター、牛乳(飲みませんが)、そら豆、昆布、雑穀、そして何と、スリッパリーエルム。あと、食材以外では、羽毛、ウール、ホホバオイル。合計32品目。

野菜やスパイス類が大丈夫になってたのは本当に良かったです。確かに以前ジャガイモやキャベツを食べてちょっと不調な感じがあったのが、最近は口にしてもそんなに違和感がなかったの大丈夫かなと思い始めていたところです。マンゴー、昆布は食べ過ぎで思い当たるところがあり、後、スリッパリーエルムはびっくり。アトピーの時はいつもは必須なのですが、一番ひどくなった時に自然と手が伸びなくなり検体を採った8月頃は確かにあまり食べたくなかったのです。

でも今回は全体的に何となく前回の結果より良かった感じがします。何より前の結果の食材は今回はOKになっているのが嬉しかったし、今回の食材は食べなくてもそんなに困ることはない。普段よく食べるものも少ないので何となく反応が和らいだ感じがします。敏感さが減った感じ。その代わり、今回のアトピーは今年の1月から出始めたわけで、去年の12月の検査の時はひどくなかったので、接触するとよくない羽毛、ウール、ホホバオイルなどが今回は出たのかなと思います。

早速、我慢していた鯵とトロを食べました!うほほ

ただ、昆布は美味しい利尻昆布を買ってきたところなのでちょっと残念。一ヶ月ほど除去しておいて、もっと寒くなったら鍋に使います。利尻昆布と銀ダラの湯豆腐最高なの。きっとその頃には大丈夫でしょう。

今回、一気に他のクライアントさんたちの結果もお渡ししたところで、これから説明に入ります。みなさま、結果に一喜一憂されていますが、検査結果の食事は永遠に食べちゃいけないわけではないので心配しないでね〜

あ、それから久しぶりのアップでリンクが切れておりインスタのシェアがFacebookのナチュロパスのアカウントページの方にシェアされず、化石化されている個人のアカウントにシェアされてしまっておりました。あはは。このサイトにもリンクがシェアされているのでそちらでご覧くださいませ。利尻の薬草も載せています。